2024年度の介護保険制度改正で、またですか

2024年度の介護保険制度改正で、またですか

やっぱりきました利用者の負担増ですね

7月29日に政府が話し合いを行い来年度の予算案の編成に向けた基本的な考え方をまとめたみたいで、2024年度の介護保険制度改正にも言及し「利用者負担の見直しを含む持続性の確保」に取り組むとの事です。

2割負担、3割負担の対象者を更に拡大し、居宅介護支援にも利用者負担を導入する…

介護するのも大変…払うも大変が本音です

利用者家族からは、持ち出しがなくて年金で済むか、利用者本人の蓄えを切り崩しながらやっていければ一番理想だけど…

でも実際のところ利用者家族が、その理想な形で介護サービスを利用している割合はかなり低いと思います。要は不足分を支払っている家族が多いという事です。

それで今回の負担が増えるかもしれないという事は、家族が支払う分が増えるという事なんです。だからサービスの回数を減らして自分達で介護してみようかと思う家族も少ないと思います。何故なら働いてる人が多いから、仕事を退職して介護は出来ないのです。働いてる人は、自分の生活をするのに必要だからです…

難しい問題ですけど、お金が絡むと複雑ですよね。だからこそ、そこはきちんと現状を見据えた議論をして公平な介護保険制度として運営出来ればと思います。やっぱり特養の利用料金は、安過ぎと思いませんか?特養を増やしませんか?

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