2月から介護職の賃金アップの財源が確保されました。

2月から介護職の賃金アップの財源が確保されました。

本当に給料上がりますか?

介護職にとっては嬉しい事だと思います。政府が2月からの賃金アップについて財源を確保したと12月20日に確定しました。現在の給与の3%にあたる9千円程を予定しているとの事。

介護職なら誰でもって本当

そこを説明すると、今回の財源は、1000億円です。しかも2月から9月までの8ヶ月分だそうです。

しかも今回の交付金の支給要件は、介護報酬の処遇改善加算の(Ⅰ)から(Ⅲ)を取得している事業所となります。なので、これを取得出来ない

居宅介護支援、福祉用具貸与、訪問リハビリテーション、地域包括支援は対象外とされてしまいました。

たった8ヶ月だけなのかい?

で、10月以降はというと介護報酬を改定するなどにより賃上げ効果を維持していく計画みたいです…

厚生労働省は近く細部の規定、申請のルールなどを伝える通知を出すとの事です。だから貰えるものは頂いておきましょうか。

これだけは、言わせていただきます。

賃金アップされる側からすると、嬉しいけどさ、結局のところ負担が増えるのは利用者さんってとこが、引っ掛かるし事業所を通して職員に給付されるのもどうにかして欲しいかと。

それは何故か?介護職の知り合いで話を聞くと、事業所によって同じ処遇改善加算を算定していても職員の懐に入る金額が違うという現実があります。

経営者や運営している人が、処遇改善加算の要件を満たせばどうにかなってしまう現状がある様なので、介護職に直接入金される制度と体制を望みます。

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