新人介護職員さんの教えてもらう前と後

新人介護職員さんの教えてもらう前と後

経験も長くなると新人さんの指導を任される事も多くなり自分なりに気が付いた事をこれから働き始める人の参考にと思いました。

どんな仕事も同じ事だと思いますけど、仕事の業務って教えてもらって同じ失敗を繰り返さないで覚えていけば一つずつ成長していけるんですよね。

指導して頂いてるんです。そこをまず考えましょう。

そんな偉そうに言ってる訳では無いです。ただ業務の覚えが悪い人の傾向として、同じミスを繰り返す、同じ事を聞いてくる、でメモを取らない…

覚えが悪いと言い訳として、初めて聞きました、メモを取っても見ない等々..

良いんですよ、介護初心者さんは慣れていないし初めてで覚える事も沢山ありますからね。でも、日々それなりの成長を感じさせて欲しいと思います。この段階で、把握が出来てくるので教え方も変えていきます。やっぱり飲み込みの早い人は理解力があるからテキパキ動けます。

積極性とコミュニケーション能力は、とても大事です。

教える側からして、困るのは介護職はサービス業であり人の生命に関わる仕事だと認識して欲しいです。

お客様の命を預かっているので、小さな事でも大事に至る事があるから新人さんに注意した時に教えと取るか、いじめと取るか…そう捉える職員さんも居ますから気を付けています。

もう解ってます。というアピールをしても良いかと

どうしたら良いですか?次に何をすれば良いですか?

例えば、こうすれば良いですか?この次は何をすれば良いですか?

なんて言い方をされると、教えた事を理解してくれて、確認して先の事を考えてるんだなあって凄く感心します。

身体介護が大変な人は避けがちになります。たからこそ最初は大変な利用者さんから積極的にやってしまいましょう!楽な利用者さんからだと評価が段違いです。認めて貰う一番の近道となります。そしたら自然と仲間が出来て助けてくれます。

例え自分なりに一生懸命やっていたとしても評価するのは他人です。他職員に認められて一人前。言ってる事が正しくても信頼が無ければ前に進むのにも一苦労です。

チームワーク、人と人の繋がりが大事。そこを財産として上を目指しましょう!

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